画像アイテムは、リサイズ、切り抜き、パン(表示領域を移動すること)、変形などさまざまな操作が可能です。
パススルー画像を扱う場合は、画像アイテムを正確なサイズにする必要があります。画像アイテムが画像を表示するには小さすぎる場合、画面上青いバツ印で表示され、パブリッシュの際も書き出されません。

マウスボタンを放すと、配置されている画像もリサイズして表示されます。

リサイズハンドルをドラッグするときに、shiftキーを押しながらドラッグするとアイテムが正方形になります。またshift + optionキーを押しながらドラッグするとアイテムの縦横比が保持されます。
デフォルトでは、画像アイテムをリサイズしても中に配置されている画像の大きさや位置には影響しません。リサイズの動作を設定する方法については「画像をリサイズする」のセクションを参照してください。
| オプション | 説明 |
| オリジナルサイズ | 画像をオリジナルのサイズに戻します。 |
| ボックスを画像に合わせる | 画像の現在のサイズに合わせて画像アイテムを拡大/縮小します。 |
| 中央揃え | 画像を画像アイテムの中央に配置します。 |
| ボックスに合わせる | 画像アイテムのサイズに合わせて画像を拡大/縮小します。 |
| 拡大/縮小してパディング | 画像アイテムのサイズに合わせて画像を拡大/縮小します。このとき画像の縦横比を保持します。 |
| 拡大 | 画像アイテム中で画像を5%拡大します。 |
| 縮小 | 画像アイテム中で画像を5%縮小します。 |
画像の中央にパンハンドルが表示されます。


[画像]ダイアログボックスが開き、画像の情報が表示されます。

各オフセットは画像アイテムの左上角を基準に測定されます。



下図のような[変形]ダイアログボックスが開きますので、アイテムやそのコンテンツの変形ができます。
