フォームの設定

フォームに用意するコントロールアイテムの準備ができたら、次にユーザがフォームの送信を行ったときに実行するアクションを設定します。

フォームアクションを定義するには

[フォーム設定]ダイアログボックスが開きます。ここでユーザがフォームを送信したときの処理や、サーバに追加情報を受け渡すための隠しフィールドの設定、さらにフォームにより詳細なコードの追加を行います。

隠しフィールドを指定するには

隠しフィールドとは、フォームに配置する通常のコントロールアイテムと同じように動作しますが、フォーム上に表示されないフィールドです。この隠しフィールドを使ってサーバに追加情報を送ることができます。各隠しフィールドには、フォームスクリプトに送るパラメータとしての名前、そしてパラメータの値を設定します。

例えば、いくつかの質問で構成したアンケートがあり、すべて「はい」「いいえ」「わからない」で回答する形式だとします。回答してもらうページをアンケートとは別のページに設置した場合に、何番目の質問かを隠しフィールドに設定しておけば、各質問を同じフォームスクリプトで処理できます。

隠しフィールドを定義するには

NOTE:フォームに定義するフォームのコントロールアイテムや隠しフィールドにはそれぞれ固有の名前をつけます。こうすることでフォームスクリプトに送られる各アイテムの値が明確に区別されます。フォームのコントロールアイテムに同一の名前をつけた場合、同じパラメータ名を持つアイテムの値はリストになります。


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