サイトをWebサーバにアップロードする

作成したサイトをインターネットで閲覧できるようにするには、適当なWebサーバにサイトのHTMLファイルやリソースファイルをコピーする必要があります。サーバにファイルをコピーする作業はアップロードと呼ばれます。

FTPを使ってアクセスするWebサーバか、.Macアカウントか、単純なファイルコピーが可能なWebサーバかによって、アップロードの手順は異なります。

FTPを使ってアップロードする

インターネットサービスプロバイダから適当なWebスペースが割り当てられている場合、FTPを使ってファイルをWebスペースにアップロードするのが一般的です。この場合、サーバ名、アップロード先のディレクトリ、ログオンするためのユーザ名とパスワードが必要になります。

[ディレクトリ]フィールドへの入力は任意で、空白のままでも構いません。

さらに[ユーザ名][パスワード]をここでは設定せず空白のままにして、サイトをアップロードするたびに入力するようにすることもできます。

ご利用のISPによっては、サイトにアクセスするためにFTPコマンドの入力を求められる場合があります。その場合は[スクリプト…]ボタンをクリックして表示されるフィールドに必要なスクリプトを記述しておきます。

サイトを.Macアカウントにアップロードする

以降は下記のアドレスを使ってサイトにアクセスできるようになります:

http://homepage.mac.com/myname/

myname」にはご契約の.Macメンバー名が入ります。

.Macを利用する場合は、サイトのデフォルトページは「index.html」にする必要がありますのでご注意ください。必ずサイトのトップページのファイル名は「index.html」にします。


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